永代供養の種類にはどんなものがあるの?
「お墓や納骨堂が欲しいけれど、自分が亡くなったあと管理を引き継ぐ人がいない」
「先祖代々のお墓はあるけれど、遠方に住んでいる子どもや孫たちに迷惑をかけたくない」などど。
お墓の後継者のことでお悩みの方が増えている今、注目を集めているのが「永代供養」です。
誤解されることもありますが、永代供養とは埋葬方法ではなく、“ご親族などに代わり、墓所や納骨堂の管理者が永代にわたって管理・供養を行う「供養の方法」のひとつ。
しかし「永代供養」といっても様々な種類があります。
ではどんなものがあるのでしょうか。
【永代供養納骨堂】
納骨堂とは亡くなった方のご遺骨を納めるための収蔵スペースを備えた建物のことを言います。
納骨堂というと建物の中に納骨壇が並んだ納骨室が設けられた「屋内型」が一般的ですが、
近年では、屋外に設けられた石製の供養塔にご遺骨を安置するスペースを設置した「永代供養塔」「永代供養納骨塔」も増えています。
龍音寺の永代供養納骨堂もそのひとつ。
【永代供養付きの納骨堂の魅力は】
●契約後の追加費用がかからない
通常の「納骨堂」の場合、年間管理費や護持会費などの支払いが必要だが、永代供養付き納骨堂の多くが管理費不要。
●檀家になる必要が無い
寺院の納骨堂を利用するためにはそのお寺の檀家になる必要がありますが、永代供養納骨堂の場合檀家にならなくても利用できるところが多い。
●宗旨宗派を問わず利用できるところも多い
永代供養の場合継承しないことが基本となりますので、お寺の永代供養塔であっても、宗旨宗派を問わず利用できるところが少なくありません。
ただし、ご供養はそのお寺の宗派か納骨堂管理者が指定するお寺の宗旨宗派の儀礼にのっとって行われます。
●管理・供養もまかせられる
通常の納骨堂は、契約者が亡くなったあとは親族などが管理を継承しますが、永代供養納骨堂では永代にわたって納骨堂の管理者が代わりにご遺骨を供養・管理します。
【さらに龍音寺「永代供養納骨堂」の魅力は】
●抜群の交通アクセス
大分駅から車で15分、大分ICからわずか5分。交通アクセス抜群の好立地に広がる「龍音寺霊園」の中の永代供養納骨堂です。
●2仏様30万円から利用できる安心価格
【小(2仏様まで収納)】…30万円
【大(4仏様まで収納)】…50万円
つまり、小サイズの永代供養納骨堂に2仏様収蔵された場合は1仏様あたり15万円となります。大分県の中でもとてもお求めやすい価格設定と言えるでしょう。
●供養が充実している
一般的な永代供養墓の場合、供養は年に数回という場合がほとんどです。
しかし龍音寺霊園の永代供養納骨堂では毎朝住職が読経し手厚く供養しています。
●宗旨宗派を問わず、檀家にならなくても利用できる。
龍音寺の永代供養納骨堂はお寺の永代供養であるにもかかわらず、供養でお困りの方に広く門戸を開いています。
宗旨宗派を問わずどなたでも利用できますし、もちろん檀家になる必要もありません。
【樹木葬墓地】
お墓の新規建立調査によると、近年では樹木葬が一般墓を抜いて第一位となっています。
「樹木葬」は九州でも話題を呼んでいる埋葬方法で、大分でも樹木葬墓地が増えつつあります。
樹木葬というと「墓石を設置せず、樹木を墓標の代わりにする埋葬方法」というイメージがありますが、現在「樹木葬墓地」と銘打っているところの多くが、シンボルツリーの周りにコンパクトな墓石を配した「公園型樹木葬」、花や緑を配して美しく整備した園内に、小さめの石墓を建立する「ガーデニング型樹木葬」となっています。
永代供養付きですのでお墓の継承者は必要なく、納骨可能な数は1~4人程度の一人、ご夫婦、一代限りの家族用となっています。
【福岡や大分の樹木葬墓地をお探しに】
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【永代供養墓】
一般的なお墓は「承継型」と呼ばれ、お墓の契約者が亡くなったあとも家族・親族などが代々管理・供養を引き継いでいきます。
しかし近年の少子化・核家族化によってお墓の継承が困難なご家庭が増えてきました。
ですが、「合葬や納骨堂ではなく、個別のお墓できちんとご供養したい」という方のために誕生したのが個別の「永代供養墓」です。
永代供養墓は通常のお墓と同じように彫刻などを施した墓石を設置し、個別の納骨室にご遺骨を埋葬します。しかしお墓の継承はせず、1人または2~4人程度のあらかじめ決めた人数を納骨。最終納骨者を埋葬後は一定期間個別のお墓のまま埋葬し、期間が終わるとご遺骨を合葬墓などに移して永代供養をする供養スタイルとなります。
龍音寺にも永代供養墓を用意しています。詳しくはお問合せください。