大分でも、永代供養を選ぶ人が増えています。
お墓について、こんなお悩みはありませんか?
最近こんなお悩みの声を聞くことが増えてきました。
「祖父母の家のそばに先祖代々のお墓があるけど、祖父母が亡くなったため、お墓参りに行く人がいなくなってしまった」
「子どもは東京で就職してしまったし、お墓は私たち夫婦だけでおしまいにしたいわ」
「子どもが娘しかいない。嫁ぎ先のお墓もあるし、お墓の面倒をかけたくないなあ。」
「一人暮らしなので自分が死んだあとはちゃんと供養してもらえるのか心配…」
「大きなお墓は管理費もお掃除も大変。小さくてもいいので管理費もお掃除も必要ないところがいいな」
そしてこのようなご意見もあるようです。
「正直、お墓にはあまりお金をかけたくなのよね」
「縁の薄い親戚のお骨を預かっていて納骨先を探しているが、あまりお墓参りにもいかないと思うし、お金もかけたくない」
「お寺づきあいが苦手なので檀家をやめたいが、お墓は必要だしなあ」
そんなお悩みの解決策としていま注目を集めているのが「永代供養」です!
【ところで永代供養とは何でしょう?】
「永代供養」という言葉、一度は聞いたことがあるというかたが多いのではないでしょうか。
しかし、「聞いたことはあるけど、詳しくは分からない」という人も多いようです。
永代供養とは簡単にいえば「お墓の管理や供養を、将来までずっとお寺や霊園などにおまかせする」ことです。
これまでは先祖代々のお墓を子孫へと継いでいき、お墓掃除をしたり、年忌法要をするなどは子孫の役割でしたが、
それを代わりにお寺や墓地管理者にお願いするのが「永代供養」。
お墓の後継者がいない方や遠方に住んでいて地元のお墓参りになかなか行けない方、
一人暮らしで自分が亡くなったあとのことに不安を感じているひとなども、永代供養なら安心ですね。
【永代供養にはどんなものがあるの?】
一言で「永代供養」といってもいろいろなタイプがありますが、大別すると「合祀(合葬)タイプ」と「個別タイプ」に分かれます。
〈合祀(合葬)タイプ〉
合祀とは、文字通り「合わせて祀る」こと。骨壺からお骨を取り出して他の人のご遺骨と一緒に埋葬する方法です。
■どんな方が合祀に向いているのでしょうか?
・お墓の継承を望まないかた。自分のお墓を持ちたくないかた。
・お墓にお金をかけたくない方
・お墓や納骨堂の骨壺がいっぱいで、遺骨の整理が必要なかた。
他の方のお骨と一緒になるのは抵抗がある…というかたもいますが、お墓の継承者がいなくなった場合、お墓は無縁墓になり、結果、墓地管理者によって墓石が撤去・遺骨の整理をされることになります。
合祀も選択肢のひとつとして考えておくことも必要かもしれませんね。
最近では無縁墓にならないよう先祖代々のお墓を自分の代でお墓じまいし、墓石を撤去して合祀を選択するひとも増えています。
また永代供養によっては一旦普通のお墓、普通の納骨堂のカタチで供養し、一定期間経過後は合祀墓に移して永代供養をするプランもあります。
■合祀タイプのお値段は?
合祀タイプの永代供養は「安価」であることがほとんどです。
価格は10万円以下の場合も!
安く設定できる理由は、
「納骨室が分かれていないため個別の管理が必要ないこと」
「他の方のお骨と一緒に混ぜるため、遺骨を収納する場所を取らないこと」が挙げられるでしょう。
■合祀タイプの問題点は?
「安価だし、合祀でいいよ」と安易に決めてしまう人もいますが、実は契約後、後悔するかたが多いのもこの合祀タイプです。
というのも、合祀タイプは骨壺から出し他の方のお骨と混ぜて埋葬するため、一回納骨してしまうとご遺骨が取り出せなくなるのです。
「両親を合祀したが、家の近くにお墓を購入することになったので両親のお骨も一緒に入れたい」
「主人の兄弟から遺骨を分骨してほしいと言われた」などという場合も、もうご遺骨を取り出すことはできません。
合祀タイプを選択する場合は事前に家族や親族と相談してから慎重に決めましょう。
〈個別タイプ〉
個別タイプは、個別の骨壺のままご遺骨を安置する永代供養です。
墓地管理者に管理・供養をお任せしつつ、普通のお墓や納骨堂のようにお参りができるのが魅力です。
●どんな方が個別タイプに向いているのでしょうか?
・永代供養にしたいけれど、普通のお墓のようにお参りがしたい方
・合祀に抵抗がある方
・今後改葬や分骨をする可能性があるかた
・永代供養に納得していない親族がいるかた
●個別タイプのお値段は?
150万円~30万円程度で、施設によって価格は幅があります。
また既存のお墓や納骨堂に永代供養を付けることができる場合もあります。
●個別タイプの注意点は?
個別タイプの場合も「ずっと」個別供養してもらえるタイプと、あらかじめ契約期間が定められており、一定期間が過ぎたあとは合祀墓に移されるタイプがあります。
期間は13、17、33回忌など様々ですが、7回忌程度で合祀墓に移されるところもあります。
施設によっては、契約期間が終わったあとも管理料を追加で支払うことで個別安置期間を延長できる場合もあります。
契約時には「個別安置期間はどれくらいなのか」「個別安置期間を延長できるのか」なども確認してください。
【永代供養を選ぶ際はここをチェックしましょう】
〈価格〉
価格はいくらですか?追加の費用などは発生しませんか?
〈管理費〉
管理費は不要ですか?生前購入の場合、管理費は発生しませんか?
〈交通アクセス〉
自宅からどれくらいで行けますか?公共の交通機関で行けますか?
〈周辺環境〉
墓所の周りの環境は?静かで落ち着いた環境ですか?
〈バリアフリー〉
敷地内に坂道や階段などはありますか?お年寄りでも負担がない程度ですか?
〈施設・設備〉
休憩室やトイレなど、設備は整っていますか?
〈宗旨宗派〉
宗旨宗派による制限はありませんか?
(※「過去の宗旨宗派は問わない」と書かれている場合は、入檀の必要がある可能性があります)
〈納骨数〉
最大何仏様まで納骨できますか?骨壺のサイズは?
〈埋葬方法・納骨方法〉
合祀タイプですか?個別タイプですか?
〈個別安置期間〉
個別の安置期間は何年ですか?合祀墓に移される場合、どのような合祀墓ですか?
■大分の永代供養納骨堂「龍音寺 観音堂」の永代供養の特徴は?
①檀家になる必要はなく、宗旨宗派問わず、ご購入できます
②各ご家族の納骨壇に、個別の骨壺でお納めします。
③個別安置期間は30年。毎朝住職が観音堂の前で読経するなど、丁寧にご供養します。
④管理はすべてお寺で行います。お掃除・献花の心配もありません。
⑤納骨堂全体が拝殿なので、後継者がいない方もいろいろな方にお参りしていただけます。
⑥霊園内はバリアフリー仕様。美しく舗装されており車いすなどでもスムーズに移動できます。
⑦観音堂のすぐそばに駐車場を完備しています。
⑧明るく静かなお参りしやすい環境。親切なご住職が気軽に相談にのってくれます。
何より一番の特徴が…
個別安置の永代供養なのに低価格であること!
小 30万円(2仏様まで収納可能)
大 50万円(4仏様まで収容できます)