ついにサッカーワールドカップが始まりましたが皆さん見ていますか?私はまだ見ていませんが日本の試合くらいは見たいと思っています。日本のチームに関してはいろいろと批判もあるようですが、やはり自分の国ですので応援したいと思っています。
さて今回はお寺との付き合い方について書いてみようと思います。最近ではお寺付き合いは煩わしくていやだという方が増え、檀家離れも進んでいます。しかし本当に煩わしいことなのでしょうか。悪いことばかりではなく良いこともきっとあるはずです。この機会にぜひ一度お寺との付き合い方を考えてみませんか?
【お寺と付き合うメリット】
誰にでも起こりうるのが近親者の葬儀です。いざその時になって慌ててお寺を探すというのは非常に大変です。そんな時に普段から付き合いのあるお寺があれば安心してお任せすることができます。最近では葬儀会社がご住職の手配までしてくれることがあるようですが、やはり普段からお付き合いのあるお寺のご住職の方が安心できますし、個人も浮かばれるのではないかと思います。また、近親者が亡くなった場合、葬儀が終わって供養が終わりではありません。1周期、3回忌と法要は続いていきます。その都度ご住職を手配するのは大変かと思います。そういった場合でも普段からお付き合いのあるお寺があれば安心してお任せすることができます。
【お寺と付き合うデメリット】
お寺と付き合うことが煩わしいと感じている方の原因の多くはお布施や寄付が必要になるということではないでしょうか。確かに檀家になるとそういったことが発生してきます。これはお寺が維持継続していくために必要なことですが、支払うのが苦しいという方もいるでしょう。また、お寺は敷居や格式が高く、今まで付き合いのなかったお寺とどのようにして関係を持ったらいいかわからないという方も多いと思います。こういったお寺が多いのも事実ですが、最近では檀家にならなくてもお付き合いができる「開かれたお寺」というのも増えてきているのです。
【開かれたお寺とは】
「開かれたお寺」とは檀家にならずともお墓を建てたり、様々な行事に気軽に参加できるようなお寺のことです。最近ではお寺の中に保育園があったり、写経や座禅などの修行体験ができたり、コンサートや落語会があったり、と一般の方でも気軽にお寺づきあいをスタートできるようになってきています。こういったことをきっかけに、安心して相談や法要をお任せできるお寺を作るというのは非常に良いことだと思っています。
大分市にある龍音寺もそういった開かれたお寺の一つです。檀家にならずともお墓を建てたり、納骨堂を購入したりできますし、葬儀や法要の依頼があればご住職がご自宅まで伺うことも可能です。また、年に1回古墳まつりというお祭りを境内で行っており、こちらはどなたでも参加することができます。
今までお寺と付き合ったことがないけどお寺付き合いを始めたいという方がいらっしゃしましたら、ぜひ一度龍音寺に連絡してみてください。お待ちしております。
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