【古墳まつりに初参加しました】
2月4日(日)に第29回古墳まつりが行われました!今年は雪の影響もあり例年よりも参加者は少なかったとのことですが、それでも170人ほどの来場者があったそうです。私も福岡から当日朝に向かったのですが、高速道路が途中でチェーン規制がかかって、開始時間に間に合うか不安でしたが、なんとか間に合いました。前日からお寺の方に開催されるのかの問い合わせがたくさんあったとご住職からお聞きしました。しかしそんな不安は払拭するかのように、冒頭のご住職のあいさつで「龍音寺の古墳まつりは雨が降ろうが雪が降ろうが開催します」と力強いお言葉を頂きました。(槍が降ったら難しいけどと付け足されてましたが(笑))そんなこんなで雪がちらつく中、第29回古墳まつりはスタートしました!
ご住職のあいさつの後は自治会長さんのあいさつ。その後に餅まきがありました。人数以上の数の餅が舞台上からまかれ、参加者はこぞって餅を取りに行ってました。私は少し離れたところで写真を撮りながら見ていたのですが、足元に2個飛んできたのでありがたくいただきました。
餅まきが終わると今度は御神酒のお振る舞い。私は車で来ていたので飲めず残念でしたが。その御神酒を配っている方の中に、以前お客様の声ということで取材をさせていただいた甲斐さんに再会。とても楽しそうに働かれていて、龍音寺への愛を感じました。
【絶品料理のお振る舞い】
古墳まつりの中では様々な食事が準備されています。おでん、焼きそば、ぜんざい、などなど。そしてなんと全てタダなんです。これらの料理は全てお寺の方や、お寺にお世話になっているボランティアの方々が作っています。みなさん楽しそうに料理をお配りしている姿が印象的でした。私もおまつりが終わった後に一通りいただきました。もちろん味の方もお世辞抜きにして最高においしかったです。また来年も行きたくなりました(笑)
料理のお振る舞いと合わせて大盛況なのがバザー。毎年バザーの時間になるとバザーコーナーに人が一気に集まってきてすごい熱気。売り上げは全て寄付に使用されているとのこと。みなさんも古墳まつりに来たら掘り出し物を探してみてくださいね。
【メインイベント 神楽舞】
龍音寺古墳まつりのメインイベントといえばこれ。庄内雲取神楽社による神楽舞!!聞いたところによると庄内雲取神楽社は年間35公演ほど行っており、大分ではとても有名な神楽の団体だそうです。最近ではジャズとのセッションなども行っており、伝統を守っていきながら新しいことにも挑戦している方々です。そんな方々の演舞ですから本当に素晴らしかったです。寒さを忘れ、時間も忘れ見入ってしまいました。
なかには、鬼が何人もの子供を連れ去るパフォーマンスも。子供たちは大泣き、大人たちは写真パシャパシャ。トラウマにならなければいいのですが・・・。
庄内雲取神楽社の特徴として、舞が1章終わるたびに鼓笛の演奏だけを披露する時間を設けるそうです。演奏も全身を使った動きで圧巻のものでした。
盛りだくさんの内容で、あっという間に2時間が経ち今年の古墳まつりも大成功のうちに終わりました。私はボランティアの方々と一緒に最後の片づけまでさせていただきましたが、本当に楽しかったです。
来年の古墳まつりは2月3日の節分当日に行われる予定です。みなさまもぜひ来年古墳まつりに足を運んでみてください。きっと楽しめますよ。
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